納品前の品質管理と、資産作成のツールとしてご活用ください。
特許翻訳に特化した「色deチェック」だから、今までのチェックソフトと一味もふた味も違います。納品前の品質管理だけでなく、個人や法人の翻訳資産作成のツールとしてご活用ください。
チェックだけします。翻訳はしません。
いわゆる「何でもできそうな」ソフトではありません。チェック機能に特化しています。翻訳はできません。
Wordファイル(.doc, .docx)、テキストファイル(.txt)、PowerPointファイル(.ppt, .pptx)しか読めません。
翻訳に用いられる特許明細書はWordファイルやテキストファイルになっていることが多いので、この仕様にしました。
今後、読み込めるファイルの種類を増やしていきたいと思います。
今後、読み込めるファイルの種類を増やしていきたいと思います。
特許明細書に特化しています。でも一般文書にも対応します。
特許明細書の翻訳者が設計しました。日々の業務で必要な機能を盛り込みました。
一般文書から対訳表を作成する場合には、段落ごとに文字列を対応づけます。段落書式、文字書式が反映されます。
一般文書から対訳表を作成する場合には、段落ごとに文字列を対応づけます。段落書式、文字書式が反映されます。
特許明細書の対訳表作成のために、原文と訳文に段落番号を記載してください。
英日翻訳の場合には、原文に段落番号が入っていないことがよくあります。翻訳会社で翻訳を依頼する段階で、原文に段落番号を入れておくことをお勧めします。そうすれば、翻訳文と原文とを対訳表にして比較することができます。「色deチェック」の仕様にあわせて仕事のフローを工夫してみてください。
段落番号の自動付与機能はこちらをご覧ください。
段落番号の自動付与機能はこちらをご覧ください。
段落番号や請求項の重複を見抜きます。
対訳表を作成する前に、番号の重複の有無を判定します。全体を俯瞰できるので、安心して対訳表を作成できます。
原文と訳文の双方向で英数字記号のチェックをします。
用語集を用いて、指定された訳語かどうかチェックします。
用語集があればすぐにチェックできます。用語集がなくても、対訳表を見ながら重要な用語を簡単に抜き出してチェックに使えます。クレームの構成要素やその他主要な語句の用語集(数百語程度)の利用をお勧めします。数千~数万語の辞書を使ったチェックにも対応します(ただし、大きすぎる辞書を使うことはあまり実用的でないと思います。ご判断ください)。
「first」も「once」も「single」も「one」も「1」も「1」も「一」も同じ1です。
「色deチェック」では、すべて同じ数字として扱います。
対象とする数詞をユーザー辞書に登録して、きめ細かく処理できます。
対象とする数詞をユーザー辞書に登録して、きめ細かく処理できます。
「ECU 30」と「ECU30」は同じです。
特許明細書ではこのような記述が多いですから、確実にチェックしたいですね。
対象とする英語名称(ECU, CPU, HDD, LUTなど)をユーザー辞書に登録して、きめ細かく処理できます。
対象とする英語名称(ECU, CPU, HDD, LUTなど)をユーザー辞書に登録して、きめ細かく処理できます。
「10 kg」と「10kg」は同じです。
数値と単位との間の半角スペースを無視してチェックができます。
対象とする単位をユーザー辞書に登録して、きめ細かく処理できます。
対象とする単位をユーザー辞書に登録して、きめ細かく処理できます。
だから、こんなチェック結果になります。
誤訳や訳抜けの可能性がある英数字記号を黄信号の黄色で示しました。
チェック方向を変えます。訳文から原文に対してチェックします。
ユーザーの皆様の声にお応えして、現在では双方向のチェックを自動化しました。
最新版では、以下のように表示できます。
ECU 200の200が、車両200の200とは別物として判定されているのがわかるかと思います。
最新版では、以下のように表示できます。
ECU 200の200が、車両200の200とは別物として判定されているのがわかるかと思います。
対訳表から訳文や原文を抜き出せません。
「色deチェック」では、対訳表をチェックと資産管理にのみ用います。修正は、原本のファイルにて行うことを前提にしています。
対訳表を作成するとき正確に段落番号や請求項を抽出するために、スペースやタブを削除したり、段落番号の表記を書き換えたりしています。また、段落番号の昇順に書き換えて抽出します。文字書式(下線、蛍光ペン)も削除します。よって、対訳表に表示される見出しなどの文字列や、段落の記載順序、書式の一部が、原本の記載と異なることがあります。
このような理由から、対訳表において文字列を修正して最終的なファイルを作成することは前提としておりません。
ご了承ください。
対訳表を作成するとき正確に段落番号や請求項を抽出するために、スペースやタブを削除したり、段落番号の表記を書き換えたりしています。また、段落番号の昇順に書き換えて抽出します。文字書式(下線、蛍光ペン)も削除します。よって、対訳表に表示される見出しなどの文字列や、段落の記載順序、書式の一部が、原本の記載と異なることがあります。
このような理由から、対訳表において文字列を修正して最終的なファイルを作成することは前提としておりません。
ご了承ください。
色で整合するから、ゲーム感覚で素早く正確に対応付けができます。
原文と訳文の内容を色で把握して、整合に生かします。蛍光ペンを使って整合のずれを目で確認できるので、素早い整合作業が期待できます。
セルの分割、結合、挿入、削除、入替や、空のセルへのジャンプ、キーワードの一括着色をショートカットキーでやりやすく
整合に必要なあらゆる機能をショートカットキーで実行できます。さらに、ショートカットキーを登録できるゲーミングマウスを利用すれば、マウス操作だけですいすい整合作業が進みます。まさしくゲーム感覚の楽しさです。こちらをご覧ください。
翻訳資産の運用機能はついていません。
翻訳メモリ機能や、Wordファイルの串刺し検索機能はついておりません。他の翻訳ソフト(翻訳メモリソフトなど)の機能をご利用ください。
翻訳ソフト以外でも、対訳表のWordファイルをテキスト形式にして保存すれば、テキストエディタのGrep検索で内容を検索できます。また、KWIC Finderなどのシェアウェアを使えば、Wordファイルの串刺し検索もできます。KWIC Finderは、Wordとの連携もできますので、おすすめします(関連記事)。
翻訳資産として手元にデータを蓄積していくことが重要です。今後の技術進歩にて、データ解析やデータの読み込みなど、データの取り扱いはどんどん便利・廉価になってきます。そのため、良質な翻訳データを蓄積しておけば、自分(自社)を他者(他社)から差別化できるようになります。色deチェックは、この差別化のための翻訳データ作成を支援をするソフトです。
翻訳ソフト以外でも、対訳表のWordファイルをテキスト形式にして保存すれば、テキストエディタのGrep検索で内容を検索できます。また、KWIC Finderなどのシェアウェアを使えば、Wordファイルの串刺し検索もできます。KWIC Finderは、Wordとの連携もできますので、おすすめします(関連記事)。
翻訳資産として手元にデータを蓄積していくことが重要です。今後の技術進歩にて、データ解析やデータの読み込みなど、データの取り扱いはどんどん便利・廉価になってきます。そのため、良質な翻訳データを蓄積しておけば、自分(自社)を他者(他社)から差別化できるようになります。色deチェックは、この差別化のための翻訳データ作成を支援をするソフトです。
対訳表作成の一括処理(バッチ処理)は対応していません。
ファイル名などで関連づけられたファイル同士から、対訳表ファイルを自動的に連続で作成する機能はついておりません。現状では、手作業で原文ファイルと訳文ファイルを選択します。