Wordで動く翻訳QAツール「色deチェック」
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漢数字のチェックはできますか?

できます。数字のチェックをする場合、「第一、第二、、、、、第九十九」を「第1、第2、、、、、第99」と同等に扱います。
また、「第二〇、第三〇、、、、第九〇」も「第20、第30、、、、、第90」と同等に扱います。


ただし、単独の「一、二、三、、、」は、デフォルト設定では数字と同等には扱いません。
文脈によって、数字として扱う場合と扱わない場合があるからです。

例えば、「一般」、「二階堂」、「三菱」などの用法あるからです。

そこで、漢数字については、ユーザー辞書にて個別に定義してください。


■ユーザー辞書での定義方法

[チェック] ボタン > [オプション] ボタンにて表示される以下のダイアログボックスにて、[数詞を数字に変換] の欄を活用します。
Picture
[編集] ボタンをクリックすると、デフォルトでは以下の内容が記載されています。

single(タブ)1
twice(タブ)2
triple(タブ)3

ここに、以下のように数字を追加します。

一(タブ)1
二(タブ)2
三(タブ)3

扱う文書によって、どのような内容にするのかご検討ください。


■注意点

ユーザー辞書で数字の対応を定義した場合、チェック時に、ユーザー辞書の内容が赤文字の数字で表示されます。

以下は、原文→訳文方向にチェックをした結果です。

原文にしか存在しない数字が黄色の蛍光ペンで警告されています。
また、原文の数字に対応する訳文の数字が水色の蛍光ペンで示されます。

(チェック前)
Picture
(チェック後)
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